スモークツリー特集



最近切花のスモークツリーの影響で庭植え、鉢植えのスモークツリーが急速に普及しております。それに伴いケムリがたたない、枝が茂ってしょうがない,等トラブルも発生しております。その解決方法を具体的に示した本が少ないので特集で取り上げてみました。学術的にはどうか?という面もあろうかと思いますが、実際の生産現場から初心者の方々の解決の方法を私なりに書いてみました。

スモークツリー

(ハグマノキ・カスミノキ・けむりのキ)
    Cotinus coggygria
ウルシ科の落葉低木で、中国南部、南ヨーロッパ原産です。
雌雄異株?
煙は花でなく、開花後の花序がのび出したものです
栽培については日当たりのよい排水性の良い土壌に適している
暑さ寒さにも丈夫で育てやすい。
参考書は大体このような文面が多いと思います。
30ないし40センチにもなる綿菓子がいくつも重なっている煙に魅せられ購入しても
お店にあるような立派な煙はなかなか出来ません
実際には色々な要素が絡み合い問題の多いところです

列記してみますと
まず@購入ー開花ー翌年も開花ーその翌年もー又その次も、この場合はそのままで良し。
   A購入ー(A)開花しない(煙が立たない、又は煙が充分に立たず崩れる)
         (B)開花ー翌年開花なし(煙が立たない、又は煙が充分に立たず崩れる)
     (A)開花しない、、、、、の場合
               (イ)雄木(実生育成のもの)の可能性
               (ロ)若木で花芽が付いてなかった
     (B) の場合、、、育成の段階でアクシデントにより花芽が飛んでしまった。
  解決方法
       (イ) 残念ながらこの場合は廃棄処分です
       (ロ) 気長にもう少しの間育てましょう 
       (B) この場合はいくつもの条件があります
           まずは水分の問題、、、、、加湿による根腐れ、鉢栽培の場合によくあります
           植え込む場所、、、、、水はけの悪い場所、水はけの悪い土で植えた
          栽培管理の問題、、(この場合は煙が立つが途中で崩れる、あるいは煙が小さい)
                       第一は植えたまま手をかけない、どういった手入れが必要か
                       落葉期に小さな枝、細い枝を間引く
                       煙をいつまでも木においておかず摘み取る、あるは枝を切る
         (この場合枝の基から切らないこと、少なくとも15センチから20センチは残して切る)
                       切り口周辺に新しい小枝がいっぱい出てきます、これも落葉期
                       に間引きします
                      この辺は大きな煙にする要因です、それと品種による煙の大小
                       もあります、煙さえ見ればよい人には必要なしです。
    立派な煙、良い煙を立たせるためには       
栽培は基本的には地植えで鉢裁培は1,2年の短期にとどめてください。
 これらについては木が順調に生育しているものとして書きましたが
    第一はうまく育てることがじょうけんです、こういった珍しい花木を取り入れられる
   方々は研究熱心な方が多いですが、立派な煙に魅せられて衝動買いされた方に
    失敗が多いようです、当初はお値段も高く腹の立つ要因でしたが、最近は
    お値打ちに成り授業料として容認できるようになって来た様です。
          ひとまずこの辺で一区切りとしますが気がついたことがあればお知らせください。
     以上大雑把で参考にならないかもしれませんが、順次追加、修正していきます
           もしお困りのことがあればMailにてご質問ください。

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